多機能型事業所

わお 

 

 

生活介護事業

就労継続支援B型事業

日中一時支援事業

 

一人一人の個性に合わせた支援を大切に。

 


「わお」ってどんなところ?

 平成244月に京阪本線牧野駅近くに就労継続支援B型事業所としての“わお”は誕生しました。

 実は約30年前から楠葉の公民館内で喫茶店を始めたのを皮切りに、枚方市内4カ所で「喫茶わお」を運営してきた経緯もあります。

 色々な時代や制度の変遷を経て喫茶を続けていくことが難しくなり令和5年3月15日をもって「喫茶わお」は閉店してしまいました。いまは牧野駅近くに、就労継続支援B型事業所と生活介護事業所が向かい合わせで仲良く並んでいます。

 

 就労継続支援B型では障がいのある方に就労の機会を提供しています。具体的には軽作業を通して商品を消費者の方に届けるための過程に係り、社会の役に立つという経験を積んでいます。また、店頭でテイクアウトのコーヒースタンドを運営し、地域の方とのかかわりを通してコミュニケーションスキルの向上を目指しています。ゆくゆくはイベントなどにコーヒーショップとしてお邪魔していく予定ですので、皆様よろしくお願いいたします

 

 

 生活介護事業は令和元年10月1日に開始しました。作業も行ってはいますが、一人ひとりの個性を伸ばし生活を楽しめるよう、創作活動や体操、ウォーキングなどのメニューを用意して日々を楽しめるようにしています。創作した作品は滋賀銀行牧野支店の壁に展示させていただくなど、地域の一員として頑張っています。

 

 就労継続支援B型事業、生活介護事業ともに活動を通して得た収益は、配分金として作業所で働く利用者に還元されます。

 

 


就労継続支援B型では

紙袋の組み立てを中心に、ポスティングなど色々な作業をしています。作業を通じて得た収益は配分金として利用者の皆さんに還元しています。

 

生活介護事業では

利用者さん一人ひとりの「好きなこと」「やりたいこと」を大切にしながら、作業もしています。

月に1回のアート教室や、日々の創作活動で作成した作品は、滋賀銀行牧野支店の壁面に展示させて頂いたりと、地域とのつながりも大切にしています。